旅！さいたまから各務原（かがみはら）まで ～３日目 帰り道に命の輝き編～

引き続き３日目　５月２７日。

いざ、日暮れ前に下諏訪へ！と向かったものの、行きは急いでいて美しい木曽川の写真を一枚も撮れなかったので、川の写真をバイクにまたがったまま撮影していると・・・・

おじさんに話しかけられました。
『お姉ちゃん、ずいぶん遠くから来たじゃないの。これから鮎の稚魚を放流するけど見てくか～？』

わ～！とても嬉しいお誘い！でも、『日暮れ前に下諏訪の方へ行きたいので、残念ですがごめんなさい～！』

とお断りしました。

おじさん、『そうか、じゃ気をつけてな～』
ブーーーーーン・・・・・


・・・・・待って！待って！！やっぱり見ときたい！それは見ときたい～～～！！！

言葉と裏腹にすぐさまおじさんの車を追って、河原の駐車場に。

『おー、見ていきな！今日は幼稚園の子供たちと放流するから。面白いことするぞ～』

とおじさん。

数人のおじさんたちと子供を待ちます。鵜匠のおじさんたちも来ました。
鵜飼は６月１日からということで、今はまだ漁はしていませんでしたが、鵜匠のおじさんと写真撮れることはなかなかないので一緒に記念撮影（＾＾）。

「この辺りの川はヘドロが増えた。丸い石も流れてしまって川底が深く、竹竿が届かない」

そうおっしゃっていました。確かに、船にはモーターがついていました。近代化しただけかと思ったら、そいう言うわけなんですね。

子供達が来て、まずはバケツで放流！私もやらせて頂きました♪帰りに撮った木曽川の上流写真も含めてこちらでどうぞ♪

そして、今度はブルーシートを使って！

元気な鮎の稚魚たちと、子供達。正に命の輝きを感じるひと時でした。

最高！！！

旅の途中のこういう予期せぬ出来事はとても嬉しいですね。

帰り道、ご機嫌で帰っていたら、前日のトークセンが効いたのか、頭もほとんど痛くならず、休憩少なくても見事に日暮れ前にゲストハウスへ戻れました！良かった～！

というわけで、この夜はこれまたマスヤの近所の温泉、菅野温泉へ。

ここは浴室の真ん中に楕円形の湯船がある、まるでミケランジェロが設計したかのような（←ちょっと大げさ）すてきな温泉で、ここいらで、一番お湯がぬるくて入りやすい！のです。

そして、お風呂上がりには再び東寿司にてハッピー下諏訪丼に挑戦。今日はうっかり出てきたアレルギーのカニ以外は完食出来ましたよ！なんて嬉しいんだ！

というわけで、満腹＆満足な気持ちで再び帰宿。今宵も素敵な常連さんや地元の方と、バーで交流させて頂きました。

富士山の見どころスポットを聞いたり、美味しいお店を聞いたり、来年の御柱祭のことを聞いたり。

富士山のみどころフリーペーパーから、沢山の四葉のクローバーの押し花が出てきたり！

楽しくて優しい夜、またしてもあっという間に就寝時間となるのでした。

明日はマスヤでヨガです！しっかり寝ておこう！

おやすみさなさい☆

つづく・・・。

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